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ブログ広告で稼ぐ方法

ブログ運営によってブログ広告で稼ぎたい人によるブログ。

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[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



個人ブログユーザーなどが広告を貼ることができるようになったのは「革命的」だった

インターネット広告の歴史において、期間保証やPV保証などの商品から成果基準での商品が主流になる動きというのは大きなターニングポイントでした。

広告主にとっては広告出稿のリスクが減った

広告主側からすると広告効果ではなく、期間などで販売されている広告商品に出稿するのはリスクもあります。成果保証になれば成果が出た分だけ広告料金を支払えばいいのでリスクは減ります。リスクが減れば広告出稿の数や金額も増えます。また小さな広告主も小さな金額で、しかも成果保証で広告を出稿できるようになったのも非常に大きいものでした。

メディア側にも成果報酬型広告に変化することでメリットが

一方ブログなどのメディア側どうかというと、それまで広告効果が問われなかったので、ただ広告を貼っておけばよかったものが成果基準になったことにより、効果のでないメディアに関しては収益が減ってしまうというデメリットが発生しました。

しかし、小さなメディア、特に個人が書いているブログやホームページオーナーからすれば、逆に広告収益を得るチャンスが発生しました。期間保証やPV保証などでは大きなメディアしか広告を貼ることができず、小さな個人のブログなどは広告主や代理店からも無視される存在でした。しかし、成果報酬型の広告は規模の大小ではなく、成果が出る出ないが問題なので、小さなメディアでも「とりあえず広告貼ってみてください」というスタンスに変化しました。この大きな変化は、ブログやホームページなどを運営する個人ユーザーが激増した理由の一つとしてあるのではないかと思います。

そんな流れの中で発展した広告サービス

そこで発展したブログ広告サービスとしては、Adsenseなどのアドネットワーク広告やA8などのアフィリエイト広告があげられます。これらの広告サービスは簡単な審査さえ通ればすぐに自分のブログなどに広告を貼ることができます。これは個人としては革命的な変化でした。



ブログ収益とブログジャンル、閲覧者のリテラシーの関係

ブログ運営によって広告収益を得るというのは簡単とも言えますし、すごく難しいとも言えます。「どっちなんだよ!」と突っ込まれそうですが、簡単だし難しいとしか言いようがないのです。

ブログ運営で広告収益を得るというのは簡単?

ブログを運営し、記事下やメニューエリアなどにAdsenseなどの「クリック保証型広告」を貼ります。記事を書いたらソーシャルに投稿したり、SEO対策をしたりすれば「収益ゼロ」ってことは無いかと思います。

ただ、数十円の収益があったところでどうにもなりません。1円を稼ぐことはわりと容易くできます。ただ、それが数千円、数万円、数十万円…となっていくと途端に難易度が上がります。ある程度の収益を稼ぎたい場合は、片手間のブログ運営では難しいというのが現実だと思います。

どんな記事を書けば広告をクリックしてもらえるのか?

記事の内容によってや、ブログによってはクリック率に大きな差が出る場合があります。その差は何なのか?いくつかの可能性が考えられますが、その一つに「リテラシー」があります。

ネットのリテラシーが高い閲覧者は広告をあまりクリックしません。なぜならそれが広告だと知っているから。このブログの閲覧者もきっとそうですが、おそらくある程度のネットリテラシーをお持ちの方はあまりクリックしないのが常です。

まとめ記事や芸能系など一般のライトネットユーザーをターゲットにしたブログでしたら、広告のクリック率はそれなりに高いのかもしれません。どんなブログを立ち上げるかは、この先の広告収益に影響を及ぼしますので、よく考えましょう。

とは言え、トラフィックを集めれば何とかなる可能性も

リテラシー高めのブログであっても1PVで0.2円くらいにはなります。圧倒的なトラフィックを集めることに成功すれば、自ずと収益も期待できます。ブログをどのような方向性にするかは自由ですが、収益を上げたいならばいろいろ考えないといけないことがあります。




サブドメイン型ブログでAdsenseが登録できない問題

はてなブログを始めとしたサブドメイン型の無料ブログにおいて、新規でAdsenseを登録できなくなっていると先月くらいからネットで話題になっています。はてなブログだけでなく、LivedoorブログやSeesaaなどでも同様の現象がおきているようです。おそらく他のサブドメイン型ブログでも同じような現象がおきているんだろうなぁと推測されます。この忍者ブログはどうなんだろう??

サブドメイン型ブログでおきている現象をまとめると、

・新規でサブドメインブログをAdsenseに登録できない
・既にアカウントがある場合は大丈夫っぽい
・アメリカでは既にサブドメインでは登録できないらしい
・日本でおきている状況についての詳細な情報は出ていない

といったところでしょうか。この現象がドメイン単位(ブログサービス単位)のものなのか、そもそもサブドメイン全体がダメなのかはわかりません。ただ上記のようにGoogle本国では既にサブドメインの登録ができないようになっているようなので、日本でもその波がきたのかもしれません。

そうはいってもただ呆然と見送るだけというわけにはいきません。サブドメインでAdsenseが使えないならばどういったことをすべきなのか。大きくわけて2つ。

・独自ドメインを取得してブログを続ける
・他の広告サービスを使ってサブドメインでブログを続ける

こんなところでしょうか。収益性の面でやはりSSPよりもAdsenseが上なのですが、やり方によっては収益減を食い止めることも可能だと思います。この機会にSSPを試してみてもいいかもしれないですね。



アドネットワーク系広告を貼っているブロガーさんが多い理由

ブログ運営で収益を稼ぐにはいくつかの方法があると以前に書きましたが、その中でもアドネットワーク系広告を貼っているブロガーさんが多い。アドネットワーク系広告を貼るメリットは何か?今回はその辺について書いていこうと思います。

アドネットワークの収益性、アドネットワーク系広告(AdsenseやSSPなど)をブログに貼ることによってどのくらい稼ぐことができるのかは、前回書きました。

ブログ広告でどのくらい稼ぐことができるのか?

普通に貼るだけでは1PV0.2円くらいが平均値でしょう。お小遣い程度にはなるかもしれませんが、ブログ運営だけで食べていくというのはちょっと難しい収益額です。ではなぜ多くのブロガーがアドネットワーク系広告を利用しているのでしょうか?それはひとえに運用が簡単だからだと思います。

広告コードを貼っておけば、あとは自動的にブログに適した広告を配信してくれるので、ブロガーは一度貼ったら基本的には何もしなくてもいいのです。大量の記事数になっていくブログにおいて、これは重要なことです。アフィリエイト広告を記事に貼った場合、そのプログラムが終了になってしまったら広告を貼り替えないといけませんし、記事ごとに適した広告案件を探すという手間もあります。しかしアドネットワーク広告ではそういう手間はいっさいありません。

収益面では、上手く運用すればアフィリエイト広告の方が稼げる可能性が高いのですが、こまめに運用しないといけませんし、アフィリエイトの方が成果認証が厳しいので収益が確定するまで時間がかかります。その辺を含めて、特に初心者ブロガーにはアドネットワークがおすすめですし、多くのブロガーがアドネットワークを利用している理由でもあります。



ブログ広告でどのくらい稼ぐことができるのか?

ブログでお小遣い稼ぎをしたい人にとって気になるのが「実際ブログで広告収入はどのくらい稼ぐことができるのか?」というところだと思います。そりゃあそうですよね。

一般的なアドネットワーク広告だと1,000PVで200円前後と言われています。言われているというか、実際に僕がこれまでやってきたブログではそんな感じの数字が出ています。1,000PVで200円なので、10,000PVで2,000円、100,000PVで20,000円といったところでしょうか。この数字をどうみるかは個人差あると思いますが、正直「もっと稼ぎたいなぁ」と思う人が多いでしょう。

この数字はあくまで普通にブログを運営し、普通にブログ広告を貼っただけの数字です。広告の位置やブログ記事の投稿時間など、様々な改善をすることによって1PV1円を実現することは可能です。1PV1円ならば、100,000PVで10万円の収益を稼ぐことができます。そこまでいけば結構なお小遣いですよね。

まずてっとり早く収益を改善するには、広告位置の改善をするのが一番です。記事下や記事上など、よく見られる場所に貼るのが良いでしょう。メニュー部分の一番上に貼るケースが多いですが、もちろん悪くはないのですが、レスポンシブデザインの場合、記事の下にメニューが回り込む場合がほとんどですので、そうなるとスマホで閲覧された時には広告はかなり下の位置に表示されることになります。それでは表示もされませんし、当然クリックもされません。

このようにスマホを意識した広告設置をすることにより、収益は改善されるかもしれません。